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千数百年前の昔、大和朝廷からこの地に遣わされた武内宿祢が斎主となり創建した延喜式内の古社。櫛稲田姫命、武素盞嗚尊を主祭神として祀り、夫婦円満・縁結び・家庭和合の宮として広く崇められている。古くから多くの人びとの崇敬を集め、万葉の歌人大伴家持や戦国の武将もたびたび参詣した。家持はお宮の建つ鎮守の森を古能久礼山、奈良比丘と呼んだと伝えられる。長い参道が続く境内は、とやま森林浴の森、富山の自然100選に指定された。静かな森は、四季折々さまざまな植物で彩られる。

 ・櫛稲田姫命・武素盞嗚尊


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大絵馬

賤ヶ岳の合戦を描いた拝殿の大絵馬は長さ5mにも及ぶ。白馬にまたがるのは秀吉。狩野派画家、藤原寿信作(明治10年)。

夫婦杉

櫛田の杜には大木が生い茂る。根元からふたつに分かれたこの杉は夫婦杉として親しまれている。

侘助椿

台風で倒壊した建物跡に、森再生の象徴として植樹された。春にさきがけて見事な花が咲き誇る。

盤持石

かつて氏子らが力自慢を競い合った石が並ぶ。

カタクリ

3月下旬から4月にかけて、境内のあちらこちらを淡い紫に染める。

ヌバタマの黒とフジバカマ

ヒオウギは春から晩秋へ、葉、花、漆黒のヌバタマと目を楽しませる。


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